8月30日(水)~9月5日(火)までが防災週間になりますが、それに先駆けてリトハウス長堀橋とリトハウス本町では「大阪市立阿倍野防災センター あべのタスカル」へ行きました。

阿倍野防災センターは2004年5月に「防災拠点としての機能」「体験型学習施設としての機能」を持つ施設として開館し、2019年4月に体験学習の展示内容を一新し、愛称「あべのタスカル」としてリニューアルオープンしました。

先ず、タスカルシアターで南海トラフ巨大地震を想定した映像を視聴し、消火器の使用方法を学びました。

次に実際に消火器を扱い初期消火の手順等を体験し、いざという時に備えることができました。

減災のために地震後に家を離れる際はブレーカーを落とすということも、通電火災を防ぐために重要なことだと学びました。

がれきの街では実寸大の映像で津波の怖さを学び、実際に階段を上る体験や、災害直後の街に潜む危険を知りました。

これが2メートルの高さです。

地震はいつ起きるか分からないため、被害を防ぐことは難しいですが、減災について学ぶことで、被害を少なくすることが出来るのだと皆さま実感されたようでした。

参加された皆さま、お疲れさまでした。

今後も定期的に、様々な減災への意識を高めるための企画を行う予定です。

リトハウスでは、随時、見学・体験を行っております。
お気軽にお問合せ下さい。

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