こんにちは！リトハウス関内です。
リトハウス関内では毎日仕事に役立つビジネスマナーやコミュニケーションスキルを向上させるための講座を行っております。
今週行われた講座の 1 コマをご紹介させていただきます。
テーマは「自分を開く」です。相手との距離を縮めるために自己開示をすることも必要になります。自己開示を行うために、まず自分自身のことを知ることが大切です。
自分のことは知っているようで意外と知らないことも多くあります。自分自身を客観的に見るツールとして「ジョハリの窓」について学びを深めていただきました。ジョハリの窓には４つの窓があります。
・「解放の窓」自分も他人も知っている。
・「秘密の窓」自分は知っているが、他人は知らない。
・「盲点の窓」自分は気付いていない。
・「未知の窓」自分も他人も知らない。
相手との距離を縮めるためには「秘密の窓」を狭めて「解放の窓」を広げて自分をオープンにすることが自己開示につながります。相手は見えなかった部分が見えて、安心感や親近感を覚えたりすることになります。
「盲点の窓」や「未知の窓」を狭めることでも「解放の窓」を広げることができますが、自分では知らない部分なので他者の助言を受け入れることや新しいことにチャレンジをして自分の可能性に気付くことも必要となります。この２つの窓を狭めることは自己成長にもつながります。
皆様に開放の窓と秘密の窓を書き出していただきましたが、いざ書き出すとなるとなかなか難しかったご様子でした。日々の生活のなかでご自身について考えることがあまりないかもしれませんが、コミュニケーション力UPや自己成長のために自分を知ることは大切ですね。
リトハウスでは日々、様々な講座を行っております。見学・体験等、随時受け付けております！お気軽にお問い合わせください。
（スタッフK.H）
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