9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
最近は日陰に入ると涼しく感じますが、高い青空を見て、まだ夏だなとも思います。
世間では月見や芋・栗などの期間限定フードが出ていますが、
皆さまはもう召し上がられましたか？
さて、先日、リトハウス関内では利用者の皆様とともに「インサイダーゲーム」を行いました。
目的としてはコミュニケーションの訓練、物事を順序立てて考えること。
ルールは以下の通りです。
「はい」か「いいえ」で答えられる質問で、お題を当てましょう！
役割：マスター、メンバー、インサイダー
手順①
マスターがお題を確認する
手順②
インサイダーがお題を確認する
手順③
メンバーたちがマスターに質問をし、お題を当てる
勝利条件
マスター・メンバー：お題を当て、インサイダーを当てること
インサイダー：お題を当て、インサイダーであることをバレないこと
制限時間は5分。お題を当てながら周りの様子を見張ろう！
例えばお題がサメの場合、「それは生物ですか？」「海の生き物ですか？」と質問をし、徐々に範囲を狭めていきながら正解を当てます。
そして、正解を当てることができれば、今度は“インサイダー”を見つけます。
鋭い質問をした人、はたまた全く喋らなかった人、正解を当てた回答者は違うだろう……と皆さまで推理していき、誰がインサイダーなのかを探っていきます。
面白かったのは、インサイダーが機能しなければ当てることが難しいお題もあることです。
例えば、「アイドル」
生き物ですか？⇒ハイ、と答えると、皆さん動物だと思い込み、ウサギやライオンなどの線を探っていくので、生物は生物でも人間、人間の職業を当てるのは難しいですよね。
こういった場合はインサイダーが上手に誘導する必要があります。
また、お題「ウサギ」
食べ物ですか？⇒ハイと答えてしまい、回答が迷宮入りしたこともあります！
メンバーは良い質問をできるか、マスターは皆の考えを読み適切に答えられるか、インサイダーは如何にバレないようにしつつ答えに導いていくか……
どの役割でも、周りを見ながら答えを探っていくのはとても難しかったですが、その分当てることができた時の達成感はひとしおでした。
普段あまり他の方と喋らない方でも、質問をするために手を挙げ、積極的にコミュニケーションを取ることができ、楽しむことができました。
今回ルールを掴むことができたと思うので、次回は難しいお題も用意しつつ、取り組んで行きたいと考えております！
また是非ご参加ください。
リトハウス関内では随時見学・体験を受け付けています！
お気軽にご相談ください。
就労移行支援事業ランキング
にほんブログ村