こんにちは。リトハウス中百舌鳥です。
お天気の変化が気になる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、中百舌鳥・堺の土曜オープン合同企画として、児童発達支援管理責任者の樋口先生をお迎えして「遊びで発達ワークショップ」を開催いたしました。
樋口先生には4月の土曜オープン「のびしろを見つけよう」にも来ていただき、今回で2回目のワークショップとなります。今回も楽しく遊びながら、自分自身の身体について考える時間となりました。
まず、ウォーミングアップとして、「冷蔵庫」「非常口」「黄色いもの」などなど、先生の指示した物を次々目で追って探しました。これだけでも目を動かす運動になりました。
次に、ペアを組んで互いに向かい合わせになり、1人は指で∞の字を書き、ペアの相手が頭を動かさないようにしながら指の動きを目で追いました。手の動きに合わせてペアの相手の目がよく動いていることを確認できました。
この∞の字の目の運動は、目覚めがすっきりとしないときにやってみると、目と頭がすっきりとするそうです。
また、新聞紙を活用した運動も教えていただきました。各自に新聞紙を1枚ずつ配り、1分間でそれぞれに数字の「0」を探しました。
普段、パソコンやスマホなどを凝視して、思っている以上に目は疲れてしまっています。目を大きな紙面の中で動かすことも、良い目の運動となりました。
次は、2人が上部で広げて持っている新聞紙をジャンプして頭で破りました。紙を破ろうと上を目指して飛んだ時に、姿勢がぐんっと伸びます。
他にも、新聞紙を足で丸めたり、足の指を使ってできるだけ長く切ったり、普段しない動きをたくさんしました。
私たちが立ち、姿勢を保つには、足指の力も必要なのだそうです。普段あまり使わない足指を使った遊びはなかなか難しく、皆さん奮闘されていましたが、あちこちで「難しいー!」と楽し気な笑い交じりの声が上がりました。
樋口先生、前回に続き、楽しいお時間をありがとうございました!
秋にも樋口先生のワークショップ第3弾を開催予定です。次回も皆さん奮ってご参加いただき、気持ちも体も軽くなる時間をぜひ体感していただきたいです😊
リトハウスでは、見学・体験を随時受け付けております。
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