皆さん、こんにちは。リトハウス千里中央です。

日中と夜中の寒暖差が大きく、体調管理の難しい時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

先日のビジネス講座で、指示書に従って文書を作成するという講座を行いました。

日頃から、日本情報処理検定の問題を使用して、wordでの文書作成・タイピングに取り組んでいただいており、皆さんwordの使い方には慣れているはずですが、今回の講座では作業の進め方が分からずに困っている方も多くいらっしゃいました(日本情報処理検定協会のHPはこちら)。

日本情報処理検定の日本語ワープロの問題例

その理由として、慣れた問題には対応できるものの、普段と違う指示をされるとどうしたらよいか分からなくなる、という人が多くいたのかなと思います。

指示書に従って文書を作成する上で、次のような能力が必要になってきます。

  • 指示書の内容を正しく理解する
  • 分からない場合に職員に質問する
  • どこが分からないかを理解・説明する
  • 文書を作成した後に、間違いがないか見直しをする
  • 不安な場合は早めに確認し、作業のやり直しができるだけ発生しないようにする

どれも仕事をする上では大事な要素です。

また、今回明らかになったこととして、

  • 表を作成する
  • 文章をコピー&ペーストする
  • 文字の大きさを調整する

という基本操作に手こずっている方も意外といらっしゃいました。

今回はより実践に近い形での作業でしたが、型にはまった作業だけではなく、分からないことを質問して、柔軟に対応していく力も身に着けていただきたいなと改めて感じました。

今回のようなビジネス講座も引き続き実施していきたいと考えています。

リトハウスでは見学・体験等いつでもお待ちしております。
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