皆さま、こんにちは。リトハウス関内スタッフです。

8月に入り、35度を超える猛暑日が続いております。
夏は楽しいイベントがたくさんありますが、日傘や帽子、熱中症対策グッズなどを活用して、暑さに備えて過ごしたいものですね。

さて、今回は私たちの事業所がある「関内」の歴史についてご紹介します。

関内は、かつて外国から持ち込まれた建築物が立ち並ぶ異国情緒あふれる景観と、ビジネスの中心地という二つの顔を持つ街です。その歴史は、幕末の1859年にさかのぼります。当時はただの漁村でしたが、外国との交易のため「横浜港」として開港しました。外国の文化が取り入れられ、商業の中心地として栄えたその名残が、今日の関内にも色濃く残っています。

ちなみに「関内」という地名は、開港時に吉田橋に建てられた関所の内側だったことに由来します。関門自体は1871年に廃止されましたが、「関内」という呼び名は通称として残り、現在に至っています。

いつも見慣れた日常の風景も、歴史のフィルターを通して見ると、また違った表情を見せてくれます。あの建物は海外から持ち込まれた文化の名残かな、ビルが立ち並ぶのは交易で栄えた証かな、と想像を巡らせるのも楽しいものです。

慣れ親しんだ土地だからこそ、感じられる発見があるかもしれません。過去と現在を見比べ、歴史をめぐる探訪をしてみるのも良いのではないでしょうか。

リトハウスでは、随時見学・体験を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

<スタッフ R・T>

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