こんにちは、リトハウス中百舌鳥です。
いざ、就職活動を始めよう!と思ったとき、何から手を付けて良いか、悩まれる方もいるのではないでしょうか。
企業説明会に参加する?求人検索する?筆記試験など、選考の対策をする?
もちろん業界や企業の研究をすることは大切です。しかしそれと同じくらい、自分のことを知る【自己分析】が、就職後のミスマッチを防ぐために必要になります。
自己分析とは、「自分の性格、強み・弱み、価値観の傾向などを明らかにすること」です。客観的に自分の特徴を分析することで、明確な根拠をもって就活を進められるようになるメリットがあります。
1.自分の「長所」を理解する
面接官が応募者の長所を聞く理由として、①自己分析能力があるかどうかを知るため、②自社で活躍できる人材なのか適性を判断するため、があります。
自分自身をきちんと振り返り客観視できている人、自分の長所・短所を理解できている人は、「長所を磨きながら、短所の克服もしようと努力することができる人」と判断されます。
2.長所と短所
長所と短所は表裏一体!自分が短所と思っていることでも、捉え方を変えれば長所としてアピール出来るケースは多々あります。
短所 | 言い換え例 | 長所 |
心配性 | ←→ | 責任感が強い、慎重に物事を進める、計画性がある |
優柔不断 | ←→ | 周囲に配慮ができる、情報収集を怠らない |
マイペース | ←→ | おおらか、人の意見に流されない、常に冷静でいられる |
緊張しやすい | ←→ | 常に周到に準備する、物事に真剣に取り組む |
負けず嫌い | ←→ | 向上心が強い、目標に向かって人知れず努力できる |
協調性が足りない | ←→ | 常に堂々と主張できる、信念を貫こうとする |
頑固 | ←→ | 信念を持っている、粘り強く取り組むことができる |
視野が狭い | ←→ | 集中力がある、得意なことを追求する、探究心が強い |
面倒がり | ←→ | 常に効率を考えて仕事をする、無駄を省くことが得意 |
等があります。
3.応募する企業に合わせて、長所を選ぶ
企業の特徴と自分の長所を繋げて伝えることも重要!例を挙げるなら、新規開拓を行う営業職の募集であれば「積極性がある・行動力がある」はアピールになりますね。
面接や履歴書などで自己PRや長所を伝えるときは、結論から伝えることを心がけましょう。
要点や結論を先に述べることで、相手に伝えたい内容を理解してもらいやすくなる上、自分も伝え方の構成を考えやすいメリットがあります。
リトハウス中百舌鳥では自己分析を深めるために、自己紹介、他己紹介、一分間スピーチなど、自分について考えたり、人に自分のことを話すビジネス講座も頻繁に行っています。
また、振り返り面談として、最低でも毎月1回は職員との一対一の面談を行っています。事業所内に限らず、職場実習のあとにも、企業の実習担当の方から振り返り面談をしていただくことができます。定期的に、客観的な他者評価をフィードバックできる機会を作っていますので、自己分析に苦手意識のある人もご安心ください。
リトハウスでは、見学・体験を随時受け付けております。お気軽に問い合わせください!
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