こんにちは!リトハウス長堀橋です。
長堀橋では2/17(土)に日本情報処理検定協会の本試験が実施されました。
普段リトハウスではタイピングの時間があり本番と同じ10分間入力を行っていますが、試験では緊張していつも通り打てなかったと利用者様からお話がありました。
試験や面接、色々と緊張する場面がありますね。
その緊張、どのようにすれば和らぐことが出来るのでしょうか?
心臓がドキドキするのは心臓が血液を送り出し戦闘態勢に入るためで、体が震えるのは自律神経のひとつである交感神経が優位になった時に出てしまう反応と言われています。
メンタルが弱い=緊張、ではなく、ごく自然な反応なのですね。
~少しでも緊張を和らげるために~
・身体を安定させ余計な力を抜く
身体と感情は連動していて緊張すると顔がこわばったり、落ち込むと下を向いてしまいます。
そこでまず身体を整えてしまうことで気持ちを引っ張ります。
深く呼吸をしましょう。
・周りの状況に目を向ける
緊張している時は自分自身の心や身体の反応ばかりに意識が向いて、周りが 見えなくなってしまいがちになります。
自分の世界に入ってしまうと余計緊張してしまうので周囲の状況に目を向け、人の話をしっかり聞くようにすると緊張が和らぎます。
・緊張を抑える食べ物を食べる
「トリプトファン」を豊富に含む食べ物を摂ると不安やイライラの解消に繋がります。
トリプトファンを多く含む食べ物として乳製品・バナナ・ナッツ・ビターチョコレートなどがあります。
またホットココアなど温かい飲み物はリラックス効果が増します。
・普段から本番をイメージしておく
本番のためにしっかり準備をし、良い意味で開き直ってどんな場であっても自分が勉強や練習してきたことを出せばいいという気持ちに切り替えます。
ここが一番重要ではないでしょうか?準備や練習をたくさんした分だけ効果が感じられ、自信がつきます。
本番だけ上手くやろうとしてもとっさに忘れたり特別感がでて余計に緊張してしまいますね。
練習時から意識して自分なりの緊張をほぐすルーティンを作り、緊張のコントロールをしっかり実践しておきましょう。
リトハウスでは見学・体験随時受け付けております。
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