知的障がいとは、どんな種がい❔
生活に必要な力(知的能力や適応能力など)に限りがあることによって、社会生活がうまく送れなくなっている状態。
こんなことで苦労しがち・・・
年代別、どんなことが起こりやすいのだろう?
学校に通う時期・・・
大人になると・・・
気持ちはいろいろ
わからない 孤立 話についていけない 自信がない
また叱られた・・・ どうしたらいいの? 精一杯やっているのに・・・
⇒小さい頃は、特徴が目立たないこともあります。
歳とともに、自分がやらないといけないことが増えると、困りごとが増えて、周りや本人が気づくことがあります。
どうしたら生活しやすくなる?
身近な人ができること |
良いところを言葉で伝えます。 例) 「丁寧だから助かるよ。」「正解だよ。」など。本人が強みを実感 できるように。 (苦手があること、本人のせいではないことを理解します。) (本人が持っている力をサポートします。) 例) 質問しやすい雰囲気や時間をつくる。 本人の見える位置から、顔を見て、穏やかな口調で話す。 具体的に短い言葉で伝える。 ジェスチャーをそえる。 繰り返し体験して覚えることを手伝う。 見本を示す。 |
本人ができること |
自分の良いところ(強み)を見つけます。 家庭や職場で、得意なことや出来る事を生かしている人がいます。 |
苦手なことは、どうすればよいかを考えます。 例) 一人で上手くいかない時はSOSを出す。 「手伝ってください。」 メモをとる、「1つずつ教えてください。」とお願いする。 |
健康を大切にします。 例) 好きなことをしてリラックスする時間をつくる。 定期的に身体を動かす。 |