皆さんこんにちは、リトハウス長堀橋です。
蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて話題は飛びますが、7/3(水)に、いよいよ新紙幣が発行されますね。
その中でも新一万円札の顔になった渋沢栄一氏。いったいどんな人物なのでしょうか。

渋沢栄一氏は1840年に生まれ、1931年に91歳で亡くなった実業家です。
27歳の時、パリ万博に派遣され近代化された都市の様子に感銘を受けた渋沢栄一は、経済の仕組みを学び、帰国後日本で初めての銀行を設立しました。
その功績により近代的な金融システムが日本に根付き、株式会社の仕組みが広まっていきました。

生涯で約500の企業設立に関わっただけでなく、日本赤十字社や大学など600もの社会事業に関わり、さらに身寄りのない子どもや病気で就業が困難な人を収容する養育院の院長を60年間勤め、社会福祉の発展にも力を注がれました。

このように渋沢栄一氏は日本の実業家と社会福祉の発展に多大な貢献を果たし「実業界の父」と呼ばれ、現代に至るまで日本の経済・社会に大きな影響を与え続けています。

そんな渋沢栄一氏が残した100の訓言をリトハウスでは朝礼時に1つずつ読んでいます。
仕事に対する気持ちから運のつかみかたなど、仕事の事以外にも人生においてのヒントが書かれており、毎回考えさせられます。

彼の思想や哲学が現代に通じるものであることが再認識され、今後のビジネスや社会のあり方に影響を与えることが期待されています。
時代を超えた存在なのですね。

リトハウスでは見学・体験随時受け付けております。
お気楽にお問合わせ下さい。

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