渋沢栄一のひとこと

皆様こんにちは。リトハウス長堀橋スタッフです。
かなり暖かくなってきましたが、まだ少し肌寒いので服装に悩みますね。
4月に入りましたが、今年は桜の開花が遅いそうなので、待ち遠しいです。

さて、先日からリトハウス内では、一日一言、渋沢栄一の言葉をご紹介しております。
2024年7月3日からの新紙幣に描かれる渋沢栄一ですが、どういう人物かご存知でしょうか？

「日本近代社会の創造者」「近代日本経済の父」と呼ばれる偉人ですが、
何をしたか？と具体的に聞かれると、知らない方も多いかもしれません。
渋沢栄一は、日本初の銀行を設立・そのほか約500社もの企業設立に携わった人物です。

また、著作「論語と算盤」でも非常に有名ですね。
論語＝道徳、人情と算盤＝商売、利益などをバランス良く取ることが重要だと説かれた本です。分かりやすく解説された本もありますので、是非一度手に取ってみてください。

今回はそんな渋沢栄一の言葉を一つ、ご紹介させていただきます。

「世の中の事はすべて　心の持ちよう一つでどうにでもなる。」
世間で起きるすべてのことは、あなたの心構えひとつでよくも悪くもなる。

私はこの言葉を聞いて、「人間万事塞翁が馬」という故事を思い出しました。
良いと思ったことでも不幸に、悪いと思ったことでも幸福につながることがある、という話です。

4月に入り、新社会人になる方、新生活を始める方、不安を覚えることも多いと思います。
もちろん、4月に入っても何も変わらず引き続き今の場所で頑張る方も。
自分の気持ち一つ、捉え方一つで世界の見え方は変わってきます。
嫌なことがあった際はすぐ前向きに捉えることは難しいと思いますが、
気持ちの切り替え方のひとつとして、覚えておきたい言葉だと思いました。

他にも数々の名言を残しているので、是非一度調べてみてくださいね。

リトハウスでは随時見学・体験など受け付けております。
是非お気軽にお問合せください。

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