少しずつ年末が近づいてきましたね。

年末と言えば毎年の恒例行事となっている年賀状。実は“宛名面”こそ印象を左右する大事なポイントです。いくつかの基本を押さえておくだけで、ぐっと丁寧で好印象な仕上がりになります!

今回はそんな年賀状のポイントをお伝えします♪

普段は「(株)」などの略記で済ませていても、年賀状は正式表記がベストです。

「株式会社」「営業部」など、しっかり書かれているだけで信頼感UP。

個人にお送りする場合は「様」で問題ありません。

会社に送る場合でも相手が分かっていれば「様」、もしくは役職+様(例:部長 ○○様)も一般的です。

ビル名やフロア情報はつい省略したくなりますが、年賀状では正式表記が安心。

送り先に対して「きちんと調べています」という姿勢を自然に示すことができます。

例:

×「ホールディングスビル203」

○「○○ホールディングスビル203号室」

相手の名前は、普段のメールやSNSと違い、きちんとした表記で書くのが礼儀。

「髙」「𠮷」など、普段使われているものに合わせると相手への気遣いが伝わります。

氏名や社名の漢字、役職名の表記違いは、誰でも一度はやってしまいがちなミス。

できれば、出す前に他の人と一緒に確認すると安心です。

年賀状の宛名は、相手が一番に目にする部分。

そこで丁寧な印象を持っていただけると、その一枚全体がより温かく、気持ちのこもった年賀状になります。ちょっとしたひと手間で、今年のご挨拶がさらに良いものになりますように。

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