新緑の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。リトハウスでは各事業所、利用者様のためになる講座を!と工夫をしながら展開しております。
さて、リトハウス関内では、「アート思考」を知るビジネス講座を実施しました。
みなさま「アート」と聞いただけで、「こむずかしそう…絵画とか美術品とか何がいいのかわからない」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ビジネスの現場で注目を集めている「アート思考」
このビジネス講座は、アートが生み出される際の、アーティスト(作者)の考えや思いをつかみ、アーティストの発想力に気付くことで、自身の中にあるひらめきを感じる講座です。
今回は、ジャクソン・ポロックの《ナンバー1A》を取り上げました。
同時期に同じ手法で作成された《ナンバー17A》は歴代5番目の超高額で取引されたアート作品としても知られています。
その作品を見て、感じたことや気付いたことを、利用者様にアウトプットしていただきました。
「何も考えずに描いたみたい。動きながら描いたみたい。描きなぐったような線がある。」等々
続いて、床を5秒間見ていただきました。
感想は…床という物質…
他にもいくつか取り組んでいただいたワークがありますが…この作品は、「何らかのものを映し出すというアート」から、「絵の具やキャンパスという道具を使って絵という物質を作った」という感覚に気付き、「あー、そうか」と感じたそのひらめきを大事にしていただく講座となりました。
また、ご自身の中にある「ひらめき」や「感覚」に気付くアート思考の講座を行っていきます。
リトハウスでは随時 見学、体験 承っております。お気軽にお問い合わせください
(スタッフ Y.F)
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