春らしい日差しになってまいりましたが、まだまだ寒いですね。
3月といえば、卒業の季節。
リトハスウ江坂でも、本日嬉しい卒業の一コマがありました。
休職中で訓練をされていた利用者様が、めでたく元の職場への復職が決まり、本日でリトハウスを卒業されました。
帰り際に、
「人生でこんな経験をすることはなかなかないし、大変よい機会でした。
本当に良かったです。寂しいというか名残惜しい気もします。
また、ここで頑張ったという証として、差し支えなければ職員の皆さんとリトハウスで写真に納まりたいのですが・・・」
と嬉しくも言っていただきました。
それを見ていた他の利用者様が「私、お撮りしましょうか？」と駆け寄ってくださり、一枚パチリ♪
なんとも和やかであたたかい時間でした。
通所開始のころからをぼんやりと思い起こしながら、晴れやかな笑顔で挨拶下さった姿に、
（毎度のことですが）ついつい胸が熱くなります。
就職や復職が決して最終ゴールではないと思います。
就職してからが本番で、あらたなステージ開幕！というところでしょうか。
定着支援もしっかりとさせていただきながら、また次の卒業の方へとバトンタッチしていけるよう、
支援者として、日々精進して参ります。
スタッフE.S.
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