皆さまこんにちは、リトハウス千里中央です。
春の兆しが少しずつ感じられるようになってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
リトハウスでは報連相(報告・連絡・相談)についても訓練を行っていますが、職場で働く上では、レスポンス(反応)の早さというのも大事になってきます。
そして、長く続けていることは習慣になるため、例えば日頃のLINEの返信から早く返信することを意識してみてはいかがでしょうか?
LINEでは、「既読スルー」という言葉があります。これは、内容を見ていて既読マークがついているが返信をしないことを指します(既読マークをつけずに返信もしない「未読スルー」というものもあります)。
しかし、仕事で「既読スルー」をしてしまうと、メールやメッセージを送った側はきちんとメールが届いているのか確認することができません。何らかの不具合で届いていない可能性もあります。LINEには既読を確認する機能が備わっていますが、あくまでも「相手の端末で表示された」ことの確認であり、中身をちゃんと読んだかまでは確認できません。
「すぐには返答ができない」「どのように返答したらいいか分からない」という場合もあるかと思いますが、その場合でも「メール確認しました。すぐにはお答えできないので確認してご連絡いたします。」というように、確認した旨や現在の状況を伝えることが大切です。
また、プライベートの場面でも、場合によっては信頼を損ねることにつながってしまうかもしれません。
LINEで、返信するのが億劫で、返信していないメッセージを何十件も溜めてしまう人がいます。溜めてしまうと余計に億劫になり、しんどくなるという悪循環に陥ります。
キャッチボールをイメージした場合に、メッセージ(ボール)を相手から受け取って、自分がボールを投げ返さずにずっと持ってしまっていると、仕事が滞ってしまうため、すぐにボールを投げ返しましょう。溜めこんでしまうと、脳の容量がいっぱいになってしまうので判断が鈍くなり、作業効率も落ちてしまいます。
LINEの返信を日頃から溜めてしまう、既読スルーを頻繁にしてしまう、という方は行動を見直してみてはいかがでしょうか?
リトハウスでは、見学・体験等随時受け付けております。
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