皆様、こんにちは。リトハウス堺です。
吹く風にも春の匂いが感じられますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、「LLブック」を展示、販売しているフェアに参加しました。

LLブックとは、スウェーデン語のLattLast(レットラスト)の略で、
「やさしく、わかりやすい本」という意味です。
言葉を簡単にして、イラストや写真を使用して読みやすく工夫されてい
る本です。
障がいの有無に関わらず、平等に生活する社会を実現させる
ノーマライゼーションの理念に基づき、スウェーデンで1960年代に
始まりました。
日本でも2000年頃から取り入れられています。
2019年には、誰もが読書ができる社会を目指す
「読者バリアフリー法」が成立し、そのニーズは一層高まっています。


展示、販売されている本の中で、ひときわ目を引いたのは、
「自立生活ハンドブック 食 しょく」というレシピ本でした。
その本には、文字がありません。
材料の説明、調理の手順が写真だけで構成されています
誰にでもわかりやすい内容になっています。

私の住む町の図書館にも「LLブック」コーナーがあります。
◎「仕事に行ってきます」(シリーズ12冊 社会福祉法人埼玉福祉会)
◎「ともだちってどんなひと?」(赤木かんこ 作、濱口瑛士 社会福祉法人埼玉福祉会)
リトハウス堺でも紹介させて頂きました。
皆さまもお手に取ってみてはいかがでしょうか。

リトハウスでは見学、体験随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

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