皆さまこんにちは。
リトハウス本町です。
段々と気温が上がってきており、暑さで頭がボォーっとしてくる季節になってきましたね。
最近では、暑さも原因の一つかとおもいますが、物忘れと言いますか、「あれ、カギ閉めたっけ…」や、「クーラー切ったっけ…」という現象が良く起こるようになってきております。
皆さまもそういった経験ございませんか？
こういった毎日行っている行動に関して不安に思うことが多くなってきたため、一度詳しく調べてみたところ、何度も繰り返すことで、脳を使わなくても無意識に身体が動いているために思い出せないという現象（脳の自動化システム）が起こっているようです。
正確には、身体へ動くように指令を出す大脳は動いているそうですが、記憶するための海馬が大脳任せになりサボってしまうらしく、人間なら誰しも経験するとのことでした。
家を出る前に、鍵を閉めたか、クーラーを切ったかなど、入念にチェックしても、それが日々のルーティンワークになってしまっては、それすらも覚えていないといったことになるようです。
この現象がいたって普通のことだとわかり、安心された方も多いのではないでしょうか？
では、対策法はないのかというところですが、普段行っている順番を変えてみるだけでも効果があるそうです。
例えば、普段は「ガス栓の確認→クーラーの確認→カギ閉め」といった順番で点検をしているなら、「クーラーの確認→ガス栓の確認→カギ閉め」にするだけで、海馬が働くようになるみたいです。
面接や大切な会議がある、といった緊張する予定があるときこそ、些細なことでも、不安が解消されれば心に余裕ができ、自然と落ち着くことができます。
このブログを読んでいる方で、この現象のせいで他の事が考えられなくなってしまうという方がいましたら、是非とも試してみてください。
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