こんにちは!リトハウス長堀橋です。

タイトルでいきなりレジリエンスという横文字が出てきて驚いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

最近ちらほら、この言葉を聞く機会が増えてきたように思います。

先月、世界中で大盛り上がりだったワールドカップ。日本代表も大活躍でしたが、日本代表キャプテン吉田麻也選手の著書にも、「レジリエンス-負けない力」というタイトルの本があります。

レジリエンスとは一体なんでしょうか?

日本語では、「逆境力」「折れない心」「復元力」「回復力」「耐久力」などと表現されることが多いです。

レジリエンスとは、変化やストレスに対する回復力や立ち直る力のことである。英語のレジリエントは物質的な意味での弾力や柔軟性、弾性を指す言葉だが、レジリエンスは人間が持つ精神的な力を示す言葉であり、例として「レジリエンスを高める」という使い方をする。

weblio辞書

レジリエンスの話をするとき、柳の木が例に出されることが多いのですが、レジリエンスというのは簡単に言うと、困難にぶつかったときにポッキリと折れてしまうのではなく、柳の木のようにしなやかに立ち戻ってくる力、ではないかと思います。

強風に煽られても、しなやかに立ち戻る柳の木

人生において、就職活動において、レジリエンスが大事だなと最近よく感じます。

世の中は厳しいことも多くあります。時には理不尽にも思えるような怒られ方をしたり、コミュニケーションが上手くいかなかったり、、、幼いころの失敗を引きずり、いつしか挑戦することをやめてしまい、引きこもってしまう。そんな人も多くいるのではないかと思います。

しかし、大抵の失敗は、そこからやり直せば何とかなることが多いです。
むしろ失敗してからが本当のスタートなのではないでしょうか。

リトハウスでは、就職活動に必死に取り組んでいる利用者さんがたくさんいらっしゃいますが、一回で上手くいくことはあまりありません。何度も何度もチャレンジしている方も多くいます。

上手くいかなくて落ち込んでも、また気持ちを持ち直して挑戦する、それを粘り強く繰り返している方はきっとその内、良い結果が出るのだろうなと思いながら、見守り、サポートしています。

サッカー日本代表の吉田麻也選手を支えていたのも、このレジリエンスなのかなと思います。何度も何度も壁にぶつかり、跳ね返され、それでも立ち上がり、挑んできたからこそ、あのような素晴らしい戦いができたのでしょう。

利用者の皆様には、リトハウス内で成長し、少しずつステップを踏んで、就職先で活躍していただければと思います。

レジリエンスをどうやって身に付けるか、ということについてはまだまだ私も勉強中ではありますが、

・振り返りを行う
・日記を書く
・読書をする
・スポーツをする


など、巷で大事だと言われている基本的なことを習慣づけて地道に継続する、ということが結局は大切なのではないかと思っています。

興味を持たれた方は、リトハウスで一緒にレジリエンスを身に付けていきましょう。

リトハウスでは、見学・体験等、随時受け付けております!
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