少しずつ年末が近づいてきましたね。
年末と言えば毎年の恒例行事となっている年賀状。実は“宛名面”こそ印象を左右する大事なポイントです。いくつかの基本を押さえておくだけで、ぐっと丁寧で好印象な仕上がりになります!
今回はそんな年賀状のポイントをお伝えします♪
■ 1. 会社宛ての場合、会社名・部署名は略さない
普段は「(株)」などの略記で済ませていても、年賀状は正式表記がベストです。
「株式会社」「営業部」など、しっかり書かれているだけで信頼感UP。
■ 2. 敬称は迷ったら「様」でOK
個人にお送りする場合は「様」で問題ありません。
会社に送る場合でも相手が分かっていれば「様」、もしくは役職+様(例:部長 ○○様)も一般的です。
■ 3. 住所は省略せず、正式表記
ビル名やフロア情報はつい省略したくなりますが、年賀状では正式表記が安心。
送り先に対して「きちんと調べています」という姿勢を自然に示すことができます。
例:
×「ホールディングスビル203」
○「○○ホールディングスビル203号室」
■ 4. 旧字体や漢字は正確に書く
相手の名前は、普段のメールやSNSと違い、きちんとした表記で書くのが礼儀。
「髙」「𠮷」など、普段使われているものに合わせると相手への気遣いが伝わります。
■ 5. 最終チェックは忘れずに!
氏名や社名の漢字、役職名の表記違いは、誰でも一度はやってしまいがちなミス。
できれば、出す前に他の人と一緒に確認すると安心です。

年賀状の宛名は、相手が一番に目にする部分。
そこで丁寧な印象を持っていただけると、その一枚全体がより温かく、気持ちのこもった年賀状になります。ちょっとしたひと手間で、今年のご挨拶がさらに良いものになりますように。
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