9月に入り暑さもやっと少しだけ和らいているような気がしますが、
皆様お元気ですか。
私事ですが、9月より就労移行から長堀橋のB型に勤務が変わりました。
同じ会社とはいえ、B型は初めてなので日々色々なことを知る毎日です。
そこで本日は、まだ数週間ではありますが、皆様の日々の取り組みから感じたことを
ご報告します。
B型事業所では、様々な企業様から依頼を受けたお仕事に、利用者の皆様が
手分けして取り組んでいます。例えば、
・ネット専用のバーコードに変更するため、元のバーコードを隠すシールを
商品1つ1つに貼る作業
・納品する缶詰に凹みがないか、異物などが入っていないか、
数が間違えていないかの検品作業。
・大きな段ボールでまとめて入っている商品を小分けにし、袋詰めする作業。
・各企業から依頼されたデータ入力作業。

など仕事は多岐にわたり、どの仕事もとても地道で細かな作業ばかりです。
私達が日頃何気なく使っている商品や情報は、突然生まれるものではなく、
必ずどこかの誰かの仕事によって生まれています。

昨今は人手不足でAIやロボットに頼る仕事も増えてきていますが、日々利用者の皆様の取り組み作業に関わると、商品や情報が出来る過程にはまだまだ人が携わっていることを実感します。細かで地味な作業ほど人によって行われており、それにより、消費者は安心して商品を購入したり、情報を確認することできるんだと思いました。
改めて考えることがなかったことに気づかされる毎日ですが、利用者の皆様の日々の取り組みが充実したものになるよう、日々学びながら私も支援員としての仕事に取り組んでいきたいと思いました。


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