日も短くなり、ようやく秋を感じられる頃となりました。
さて、先日リトハウス関内では、横浜市消防局の消防士さんを講師にお招きし、避難訓練を行いました。
今回の主な目的は、災害時にエレベーターが使えず階段で移動をする場合、車椅子の利用者様にどう避難していただくか、その際にスタッフがどう補助するのかの確認でした。
車椅子での移動の補助には4人は必要であること、シーツを使った移動の場合も2人以上必要であることを教えていただきました。
迅速な避難のためには「共助」が必要であるため、近くのテナントの方と日頃の挨拶などで関係性を作っておくことが重要であることも再確認できました。
その後、頭にケガをした場合の三角巾を使った処置方法をスタッフで試して見せていただきました。
三角巾はトレーナーなどで代用することもできます。
また、ジーンズと紐を使ったリュックの作り方も教えていただきました。
これによって重い水なども簡単に運ぶことができます。
実際にスタッフや利用者様が背負い、軽さを体感しました。
最後に、災害に対する心構え4か条を教えていただきました。
- 体調管理をしっかりしておく
- 普段から危険予知しておく
- 細かいことでもすぐ修正しておく
- 怒らない
利用者様も真剣にメモをとり、積極的に質問していらっしゃいました。
万が一が無いに越したことはありませんが、防災意識を高めるよいきっかけになったと感じました。
リトハウス関内では随時 見学、体験を受け付けております。お気軽にお問合せください♪
(スタッフJ.H)
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