秋が深まり、少しずつ肌寒さを感じる季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか？
私たちリトハウス千里中央では、様々な企業や事業所と連携し体験実習を行っています。
このたび、当事業所の利用者様が豊中市内の事業所で職場体験実習に参加しました。
今回はその様子と、利用者様のご成長を実感したエピソードを紹介します。
職場体験実習では、主にデータ入力、印刷作業、封筒の準備といった事務作業を行いました。最初は慣れない作業も多く、戸惑う場面もありましたが、一つひとつ着実に取り組み、自分のペースでスキルを習得していきました。
利用者様のコメント
「最初は少し難しい内容だと思いましたが、自分で考えて工夫したり、担当の方からアドバイスを聞いて作業を行いました。データ入力の作業では、入力ミスを減らすために自分でチェック方法を工夫したり、確認作業の大切さを実感しました。印刷作業も、担当の方に丁寧に教えていただいたおかげで、しっかり覚えることができました。」
「封筒を作る作業では、分からないことがあったらすぐに質問し、メモを取りながら覚えるようにしました。実際に手を動かして学ぶことで、少しずつ自信がついてきました。」
実習先の方からは、「非常に真面目で、積極的に質問してくれたことが印象的でした。分からないことがあればすぐに尋ねる姿勢や、メモを取りながらしっかり覚えようとする努力が見られ、我々も教えがいがありました。短期間で成長し、実習の終わりには、作業をスムーズにこなせるようになっていました。」
職場体験実習は、利用者様にとって新たなスキルを学び、ご自身の可能性を発見する貴重な機会となりました。実習を通して得た経験は、これからの大きな力となるでしょう。リトハウス千里中央では、今後もこのような経験を通じて、利用者の皆様が自信を持って社会に羽ばたいていけるよう、サポートしていきます。
最後になりましたが、体験実習にご協力いただきました事業所の皆様にお礼申し上げます。
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