こんにちは、リトハウス本町です。
今年の関西は平年よりも2週間もおそい梅雨入りでしたが、梅雨明けは7/21で平年並みだそうです。
先週までは湿気が強く、じめっとした暑さでしたが、今週に入りジリジリとした暑さに変わりましたね。
皆様は急な暑さの変化に夏バテになってはいませんか。

この時期は「土用の丑の日」という言葉をよく耳にするかと思います。
土用の丑の日にはうなぎを食べるという方が多いのではないでしょうか。

皆様は土用の丑の日とはどういう意味で、なぜうなぎを食べるのかご存じですか。

「土用」とは、季節の変わり目に当たる立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指すそうです。
また「丑の日」とは、日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えた際に、丑に該当する日を指します。

土用の丑の日とは年に複数回有り、夏の7月~8月の区間を指すわけではありません。

2024年の立秋は8/7とされているため、土用は7/20~8/6の間となります。
その期間で丑の日に該当するのが7/24と8/5になります。
今年の様に土用の期間に丑の日が2回巡ってくる場合、1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」と呼びます。
つまり、今年はうなぎを食べるチャンスが2回もあるということです!!

土用の丑の日にうなぎを食べるようになったきっかけは、江戸時代の発明者として知られる蘭学者・平賀源内(ひらがげんない)の発案によるものと言われています。
当時は養殖など無かったため、天然うなぎを使用していました。天然うなぎの旬は秋~冬とされています。
そのため、夏場はうなぎの売れ行きが悪かったようです。夏場もうなぎが売れるようにできないか、うなぎ屋が平賀源内に相談したところ、「土用の丑の日はうなぎの日」という張り紙をするよう提案されたことがはじまりだそうです。

日本は古くから、丑の日に「う」のつく食べ物を食べ、無病息災を願うという習慣があったそうです。
皆様もうなぎはとても栄養価が高い食べ物だとご存じかと思います。
まさに、丑の日は栄養価の高いうなぎを食べる日にうってつけだったのです。

リトハウスでも、7/24はうなぎのお弁当を利用者の皆さんに提供することになっています。
また、事業所によっては土曜日のイベントでもうなぎを提供するところがあります。

季節の変わり目は体調が崩しやすい時期になります。
皆様も7/24、8/5の土曜の丑の日はうなぎを食べ、暑い夏を一緒に乗り切りましょう!!

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