夕方暗くなるのも早くなり、秋の夜長を感じる季節となってまいりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
先日、松陰高等学校みなとみらい学習センターにて、出張講座を行いました!
50分×2コマお時間をいただき、
1コマ目は先生のご要望により「ビジネスシーンにおける電話応対」
2コマ目は「就労移行支援事業所とは?」「正しい挨拶とは?」
を行いました。
電話応対のコツ《①怖がらずにとにかく受話器を取る ②姿勢を正して聞こえやすい声で話す ③聞き取れなかった時は「もう一度お願いいたします」と言う》をお伝えし、スクリーンにセリフを投影して二人一組で「受信者」と「発信者」の役を行っていただきました。
初めは「○○と申します」や「△△でございますね」など、普段使い慣れていない言葉遣いが言いにくそうでした。組む相手を替えたり、セリフを替えたりして進めていくことで、前に出て披露していただく時には、スラスラと更に堂々と言えることが出来ていらっしゃいました。
昨今、ダイバーシティやインクルーシブという言葉がビジネスシーンでも使われており、その話から、障害のある方やグレーな方とも仕事をする日が訪れる可能性があること、また将来ご自身がメンタルクリニックに通院する可能性もあること、就労移行支援事業所とはどのようなところなのかというお話をいたしました。
最後は、「失礼いたします」と言う際の“正しい挨拶の仕方”を行いました。
男性と女性で手の位置が違う点、お辞儀の角度など気を付けるポイントをお伝えし、講師がお手本を見せたあとに皆様に行っていただきました。
初めはギクシャクした形でしたが、何度か行うことで、スムーズにきれいな挨拶が身についたようにお見受けしました。
学校様から感謝状までいただきました!こちらこそ貴重な機会をいただき、ありがとうございました!!
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(スタッフ Y.F)