日中は暑い日が続きますが、朝夕涼しくなり、スーパーで秋の食べ物を見かけると、季節を感じるまさに食欲の秋…みなさまいかがお過ごしでしょうか?
酷暑の疲れが出始めているこの頃、リトハウス関内では、第3回リンパケアセルフマッサージを行いました。今回は首→肩→鎖骨→わきの下→お腹のリンパをやさしく流しました。
リンパケアを始める前に、軽く手首のストレッチ。手のひら全体をテーブルにつけて指を伸ばし、無理のない程度に体重をかけ、ほぐします。
まず、胸鎖乳突筋つかみ。右下に首を傾けると、左耳の下あたりに浮かぶ筋があります。これが「胸鎖乳突筋」。親指、人差し指、中指の3本でそっとつかみ、上から下にほぐします。ほぐれたところで、人差し指、中指、薬指の3本で、上から下、そっとなでるようにリンパを流します。
同様に下記図のように、首のラインも行います。
リンパ流しのポイントは、①圧をかけすぎず②ほぐして③優しく流す です。
ゴリゴリの肩回り。右手で左の肩をつかみ、後ろから前に気持ちいい圧をかけてほぐし、次に後ろから前に流します。次は左手で右の肩をつかみ、同様に行います。
鎖骨は、リンパ液が身体を回って戻ってくる場所とも言われており、丁寧にほぐします。鎖骨下指1本分のあたりを人差し指、中指で中から外へ優しく流します。
右側の鎖骨は左手で、左側の鎖骨は右手で行う方がやりやすいです。
緊張するとお腹が痛くなる方は、このお腹のリンパ流しがお勧めです。おへその下あたりを人差し指と中指、両手で上から下へやさしく流します。
ご参加いただいたみなさまから、「身体が中から温まってる!」「なんだか流したあたりが全体的に軽い!」など、上手にリンパを流せている成果の声をいただきました。
*リトハウスでは随時、見学・体験受け付けております!お気軽にお問い合わせください*
(スタッフ:Y.F)
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