夏休みも終わり、暑さがひと段落してくるころかと感じます。
リトハウス千里中央では、
以前ご紹介しておりました、土曜オープンにてボードゲーム大会を実施いたしました。
今回は人生ゲームを2つのグループに分かれスタートしました。
人生ゲームには「銀行係」が必要。
1,000ドル~10万ドルという桁の大きいお札を、
銀行から各プレイヤーに渡したり受け取ったりする役目を担います。
ゲーム内でのお金ですが、受け取った利用者様は、
「これが現実なら・・・」と、お金を数えておられました。
ルーレットを回して止まったマスによって、大金を受け取るか支払うか。
ハラハラドキドキ。
ゲームの中であれ、大金を手に入れたり、家を買ったりするのは大人でもテンションが上がり、自然と会話が増え、利用者様の普段では見られない喜怒哀楽の場面に出会えました。
個人の勝敗についても、盛り上がりましたが、
コマを進めた先でおこる人生の事件をみんなで共有しながら無事にゴールすることができました。
数を数えること、ルールを守ること、助け合うこと、達成感、戦略、そして思いきり笑うこと等、一つのボードゲームから、笑いがあり、悔しさがあり、学びがありました。
利用者様から「またやりたい!」との声を頂きましたので、近いうちに第2弾をやってみたいと思います。
今後も学びのある楽しいイベントを企画して参ります。
スタッフT.T.
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