皆さまこんにちは、リトハウス中百舌鳥です。
リトハウス中百舌鳥・堺は先日の土曜オープンで、大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」へ行ってまいりました。
防災意識を持ち、災害被害想定や避難時の心得等、暮らしに役立つ知識を身に付けることを目的とし、1時間体験コースに参加いたしました。
体験コースでは、まず地震体験の映像視聴後、地震時の火の消し方を学びました。
地震後、大規模火災に繋がらないよう、まず自分の家を消化する初期消火が大切となるそうです。ガスの元栓は皆さん意識しやすいかもしれませんが、通電火災を防ぐために電気の元栓としてブレーカーを落とすことを忘れないようにしなければいけないことを学ぶことが出来ました。
消火器も触らせていただくことができたため、いざという時の戸惑いを減らせると感じました。何事にも事前の練習が大切だと分かりました。
震災後の街を歩くことができる仮想空間では、落ちてくる窓ガラスや看板、切れた電線、そして、6mの浸水の位置が視覚で確認でき、避難するときの危険性を体験することが出来ました。
最後には震度体験もしていただきました。震度7を想定した揺れは、バーを握っていなければ倒れていたと感じるような、手に汗握る体験でした。
参加された皆様も、この体験を通じ、防災への意識を高めていただくことに役立ったことと思います。
近畿圏で危ぶまれている南海トラフ地震や、近年の自然災害の増加を考えると、このような体験を通じて防災学習することの重要性を改めて感じました。
今後もぜひリトハウスの土曜オープンを通じて、皆さまに色んな経験をしていただきたいと思います。
リトハウスでは見学・体験を随時受け付けております。
気軽にお問い合わせください。
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