こんにちは。リトハウス千里中央です。
12月に入り、街はクリスマスのイルミネーションで賑やかになってきましたね。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
さて本日は、12月16日（火）に行ったビジネス講座「電話応対」についてご紹介いたします。
電話応対は、相手の顔が見えないからこそ、声のトーンや話し方がとても大切になるコミュニケーションです。リトハウスでは、「電話応対基本4例」を基礎として、ビジネス講座に参加されている利用者様と一緒に、毎日練習を行なっています。
電話応対には押さえるべきポイントが多く、練習を重ねていても、いざ本番になると緊張して早口になり、上手く伝わらないことがあります。そのため、「ゆっくり、丁寧に話すこと」を特に意識していただくようにお伝えをしています。毎日の練習を通して、自然と身につき、少しずつ自信に繋がるように取り組んでいます。
また今回は、毎日の練習を終えた後、ビジネスマナー「電話応対編」の映像視聴を行いました。実際のビジネスシーンを例に挙げられおり、重要なポイントについては、職員が補足しながら講座を進めました。
映像では、電話応対は「会社の代表として対応する」という心構えや、電話には通話料や人件費といったコストがかかっているという会社側の視点についても紹介されていました。さらに、ゆっくり丁寧に話すことだけでなく、要件を簡潔に伝えること、取り次ぎ時のメモの取り方、復唱による確認など、実際の現場で役立つポイントを学べる内容となっていました。
電話応対の経験の有無に関わらず、いざ、本番となると不安や緊張も大きいと思います。しかし、映像の最後にあった「習うより慣れよ！」という言葉聞いてその通りかもしれないと思いました。リトハウスでの訓練を通じて不安を自信につなげられるよう、これからも行って参りたいと思います。
講座に参加された方々からは、
「電話応対を練習して就職につなげれるようにしたい」
「実践練習を積んで覚えることが大事である！」
「結論から話すこと復唱確認をすることで自分を助けることになると思った」
といったご感想がありました。
毎日の練習に加え、映像を通して学ぶことで、働く場面をより身近に感じていただけたのではないかと思います。「どんな講座か気になる」「ちょっと体験してみたい」と思った方、ぜひお気軽にお問合せください。リトハウス千里中央では、随時見学、体験を受付けております。
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