関内の施設は、車いすの方も利用することができる広さとバリアフリー、

そして、多目的トイレもあります。

そこで、車いすの利用者様にも対応できるように、スタッフが車いす講習会を

受講しました。

横浜市中区社会福祉協議会様と横浜市不老町地域ケアプラザ様のご協力で、わざわざ車いすを持ってきていただき、実際に触れることが出来ました。

車いすの正しい扱い方として、まず車いす利用にあたり注意したいこと、スピードを出しすぎない、動くときはできるだけ声をかける、平らな道を選んで押すなどを教えていただきました。

その後、広げ方、たたみ方、ブレーキのかけ方を学び、実際に乗って、押し方と車いすの

利用者の体験をさせていただきました。

押すときは、足元が見えにくく、前を歩く方にぶつかるのではと心配でした。

また、実際に車いすに乗ってみて、エレベーターでは扉横の階数ボタンの上階には手が届かず、車いす用のボタンの意味がよく分かりました。

段差の上がり方、おり方では、ティッピングバー(前輪を上げるためのバー)を踏むのですが、力が必要で大変でした。

基礎知識ではありますが、習得することができたので、今後の支援に活かしていきたいと思います。

スタッフ K.I.

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