こんにちは、リトハウス長堀橋です。
９月下旬に入り、まだ暑い日が続きますが朝・晩少し涼しくなってきましたね。
スーパーでも少しずつ柿・梨・ブドウと秋の果物が並び始めました。
食欲の秋といいますが、旬の食べ物が秋には多いんですよね。
なぜ旬のものを食べると良いのか皆さんご存じですか？
旬の食材はその季節に合わせて体に必要なものを与えてくれて、秋の食材は夏に疲れた体を回復してくれる効果を持っています。
また旬の食材は最も条件のよい環境で育っているので栄養価が高く、害虫や病気に強いので農薬も少なく安全、安心に食べることができ、特にほうれん草はビタミンB１、鉄分を多く含む優秀食材です。
他にも旬の食材にはこんな効果があります。
さつまいも・・・ビタミンCが多く免疫力をあげる効果がある。
皮の部分に多く含まれるので皮ごと食べるとよい。
かぼちゃ ・・・βカロテンが多く疲労回復の期待が持てる。
油と一緒に摂るとβカロテンの吸収がアップする。
柿 ・・・ビタミンAが多く含まれており目の粘膜を保護したり
肌の乾燥を予防する。
梨 ・・・疲労回復・整腸作用があり、皮や皮に近い部分に栄養成分を
多く含んでいるので皮ごと食べるとよい
さんま ・・・DHA（ドコサヘキサエン酸）が多く高血圧の予防効果がある。
脂が流れ出ないよう焼き過ぎに注意する。
秋鮭 ・・・アスタキサンチンという栄養素が多く美容効果や老化防止
効果が期待できる。
皮と身の間の脂肪はDHAなどたくさん含まれ、皮にも
コラーゲンが多く含まれている。
秋の旬のものはこれだけではありませんが、バランスよく食べると寒い冬を迎えられそうですね。
先日、スーパーで柿を購入しましたが、まだ緑色の部分があり冷蔵庫に寝かせています。
これからたくさん美味しいものが並ぶと思うとうれしいですね。
みなさんも食べ物で秋を感じてみませんか？
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