皆様、こんにちは。リトハウス長堀橋です。

6月8日の土曜オープンでは本町と長堀橋の利用者様が集まり、大阪市立東洋陶磁美術館の見学に行きました。
大阪市立東洋陶磁美術館は中之島公会堂のすぐ近くにあり、北浜駅から約10分の道のりです。

4月にリニューアルされたエントランスは約7メートルのガラスに囲まれ、開放感のある造りでした。
施設の方から注意事項を聞いたあと皆さん各自回られました。熱心に説明を読まれ、気になった陶磁器を写真で撮ったりとご自分のペースで楽しまれていました。

さて東洋陶磁美術館にはこんな特徴があります。

  • 展示ケースのなかに天窓から自然光をとりこんだ世界唯一の自然採光展示室があり、展示ケース内も自然の光に近い紫励起LED照明を導入。
  • 地震時には作品をのせている敷板部分が前後左右に動き、地震の揺れと衝撃を吸収して作品を守るオリジナル免震台を使用。
  • 展示ケースのガラス前には、ひじ置き台を設置。目線が自然と作品に近い位置に移動しメモをとったり机の代わりになりゆったり鑑賞できる。

目に見えない工夫やこだわりがあったのですね。色々知るとまた見方も変わってきます。
スタッフの方もとても親切で居心地のいいの美術館でした。

みなさん集合時間に遅れることなく集まられ、無事見学をすることが出来ました。
参加された方からは珍しいものが見られていい経験になったとたくさん写真を撮られていたり、イスに座ってのんびり作品を眺めてリラックスできましたなどの声がありました。
素敵な時間が過ごせた一日でした。

リトハウスでは見学・体験、随時受け付けております。お気軽にお問合せください。

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