こんにちは。リトハウス中百舌鳥です。

1995年1月17日5時46分52秒に阪神・淡路大震災が発生しました。都市直下型としては最大級と言われた地震です。

あれから今年で30年を迎えました。
被害の大きかった所は、防災を考えた都市として再建を果たしていますが、心に負った傷が癒えていない方は今もいらっしゃるのではないかと思います。

揺れる家

阪神・淡路大震災で得た教訓が、その後の防災・救出作業・復旧・復興対策に活かされてはいるものの、まだまだ課題は多いようです。

例えば、火災地域に放水しようとした際、他の自治体から応援に来たポンプ車のホースを消防車につなげることができず、放水ができなかったということがあったそうです。
消防車

自治体ごとに消防車・ポンプ車のホースの大きさが違い、ホース同士を接合する部品もなかったのが原因とのことです。
(ホースを接合する部品自体も「ねじ込み式」と「マチノ式(差し込み式)」の2つがあり、共通化は未だされていないそうです)

阪神・淡路大震災の時、堺・中百舌鳥付近の土地・建物の被害は幸いにも軽微でしたが、今後南海トラフ地震が起こる可能性はあります。

避難場所の話し合い

リトハウス中百舌鳥では、万一の時にも利用者さまの安心を守れるよう、緊急避難場所(近隣の小学校・中学校・大学)の場所を確認するためのウォーキング等の取り組みや、日常の防災準備を行っています。

日々の取り組みが利用者さまの安心につながるよう、今後もサポートを行っていきたいと思います。

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