こんにちは、リトハウス本町です。
秋の夜長の時季となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様、メールは普段から使用されていますか。
今年の夏頃、OBの方が就職された企業から、メールを送っても返答がなくて困っていると連絡がありました。
リトハウスでは、欠席や遅刻の理由を説明する練習として、電話での報告を行っていただいていますが、企業によっては電話ではなく、メール報告をメインに使用しているところも多くあります。
今回の件もあり、電話報告だけでなく、メールでの報告の練習も行わねばいけないと痛感いたしました。
改めて質問させていただきます。
皆様、メールは普段から使用されていますか。
スマホのトークアプリが普及し、メッセージを読むと「既読」という文字が出るのが当たり前になってきておりますが、メールには「既読」という文字は出ません。
ですので、メールを送った側はこちらが確認したという旨のメールを送るまで、相手がメールを読んでくれたかわからない状態です。
特に面接の日時や、会議など、双方時間の調整が必要な内容に関して、こちらはメールの内容を確認し、日時に問題ないからとメールを返さないでいると、相手は困ってしまいます。
ビジネスメールの際にSNSやトークアプリの感覚でメールを使用してはいけないのです。
また、ビジネスメールのマナーの基本として下記の点が挙げられます。
・端的でわかりやすい件名にする
・本文の冒頭は挨拶と名乗りから
・本文は読みやすいように要点と結論をまとめる
・宛先や誤字脱字などの間違いがないか最終確認を行ってから送信する
他にも注意すべき点はありますが、この4点は最低限のマナーとして覚えておいてください。
メールを送るということは、必ず受信相手がいます。ただメールを送るだけではなく、どうすれば相手に伝わりやすいか、自分のことだけでなく、相手のことも思いやる気持ちが必要です。
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