こんにちは。リトハウス関内です。
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
リトハウス関内では、先日、復習の時間に「かるた取り」を行いました。
ほんの少しお正月気分が残る中、大人になるとなかなかする機会もない「かるた取り」…。
利用者様とスタッフとで一緒にかるたを囲み、和気あいあいとした雰囲気で始まりました。
お気づきでしょうか?このかるた、少し変わっています。
紙切り芸の名人・3代目林家正楽による絵札は、なんと1枚ずつ切り絵を重ねて作られています。紙を切って作ったとは思えない細かい線と遠近感は、まさに名人芸!文字札は寄席を題材にした内容になっています。
いざ文字札を読み始めると、「シーン」となり、微妙に緊張感が走ります。
絵札を押さえる動作は機敏ですが「はい」という声は若干控えめな方、取ろうとして前に身体は動くものの「あー…」と惜しい所でとれない方、近くの絵札が読まれることをじっと待つ方 などなど、様々でした。
一番多い方は20枚、少ない方は1枚と、全く取れなかった方はいらっしゃらず、終わった後もいつもより会話が弾んでいるようにお見受けしました。
また来年?かるた取りを行いたいと思っております。
リトハウスでは、見学・体験を随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
(スタッフ:Y.F)