じめじめとした季節、気分もどんよりしがちですが皆様、いかがお過ごしですか?

本日は、梅雨時期に注意が必要な「梅雨型熱中症」についてお話したいと思います。

梅雨型熱中症とは、梅雨の時期、特有の高湿度な環境下で発症する熱中症のことです。

気温が25℃くらいでも湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるため、体温調節が上手くいかず熱中症になってしまう事があるそうです。

一般的な熱中症は気温の高い夏の日に屋外で発症しやすいのに対して、梅雨型熱中症は気温が、それ程高くなくても、湿度が高い梅雨の時期に室内で発症する事が多い。という違いがあります。

暑さに慣れてない時期におこるので重篤化しやすくもあります。

予防法としては、①部屋の換気を小まめに行い扇風機を使い風通しを良くする。

        ②暑さを我慢せずに除湿機能を使う。

        ③湿度計で部屋の湿度をチェックし80%を超えると対策する。

        ④喉が乾いた感覚がなくても小まめに水分補給をする。

        ⑤スポーツドリンクで塩分補給もする。

などの改善法があげられます。何より規則正しい生活を心掛け充分な睡眠をとることも大切なことですね。

気温が高くなくともなる熱中症。見落としがちな事ですが湿度に注意しながら、こんな日でも熱中症になるのだという意識を持ち、元気に梅雨時期を乗り切りましょう。

じめじめとした不快な季節は気分も落ち込みがちですが元気に夏を迎えるためにも日々の見直しをしてみる事を心がけることが大切ですね。

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