皆様こんにちは。リトハウス本町です。

前半3日、後半4日に分かれた本年のゴールデンウィークも終わってしまいました。
ふとここで思い返しますと、私の若い頃は5月4日は祝日ではなかったはず。ただ、休みが多い時期としては認識していました。
そもそもゴールデンウィークの名称の由来は何なのでしょう。

元は映画の宣伝用語だった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF
このWikipedia記事を参照する限り、映画『自由学校』の大ヒットに派生して1952年(昭和27年)以降に使用されたのがはじまりのようで、思ったよりも古い用語です。同時に11月の文化の日を中心とした時期を「シルバーウィーク」と命名したのですが、今現在でもその対象となる時期も含めてあまり定着していません。

祝日法の改正で5/4も休日に

1985年(昭和60年)、祝日法の改正があり、2つの祝日に挟まれた平日(5月4日は必ずそうなる)が「国民の休日」となり、連休となりやすくなりました。
その後2007年から、5月4日は「みどりの日」となり正式に祝日となり、4月29日は「昭和の日」となりました。
これらの祝日・休日と土曜・日曜を足して、現在のゴールデンウィークが成り立っています。

国民の大移動

ゴールデンウィークの時期には、多くの移動が発生し、公共交通機関や道路の混雑・渋滞が発生します。
よく見るのは混雑率(ほぼ満席といった表現もあります)や渋滞のkm数でしょう。ただ、かつてよく「東海道・山陽新幹線のぞみの自由席が○○○%の乗車率」と表現されていたのが、昨年から大混雑が見込まれる時期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)には事前告知の上すべての「のぞみ」が指定席となりました。

でも仕事をされる方でゴールデンウィークが成り立っている

一方で、ゴールデンウィークも仕事をされている方も大勢いらっしゃいます。公共交通機関などのインフラ、スーパーや電機屋など大規模小売業をはじめとして、テーマパークなどは反対に多くの利用客が使います。また通販でも意外と出荷をしているところがあったりします。
そんな方々の活躍でゴールデンウィークが楽しく過ごせることには、改めて感謝しないといけないかもしれませんね。
皆様がこれから就かれる仕事も、平日が主なもの、休日が主なものがあったりします。それぞれの役割がありますので、優劣はありませんが、日々感謝の心は忘れないようにしたいものです。

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